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このシリーズでは、スクール長たちの人となりや、塾生たちへの思い。
また標榜する『成績アップの秘訣』。
そんなことを、実際にお預かりした塾生とのエピソードを通じてひも解いていきたいと思います。

おかげ様で反響大きく、4回目の今回は、NOBELマンツーマン東口駅前スクールの鈴木裕子が登場します。

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「学習塾」という仕事を続けていると、毎年様々な生徒に出会います。
塾というのは、学校や家庭とはまた違った「第三の居場所」のような環境ですから、子供たちも素を出しやすいこともあるのかもしれません。

でも…
時には素を出しすぎて、本当にほんとうに、こちらが困ってしまう生徒がいることもあります。

今回「忘れれないエピソードを」とこの記事の話が来た時に、真っ先に頭に浮かんだ塾生のことをお話ししようと思います。

あ、大事なことなので先に申し上げておきますが、結末は“大団円”です。

ここは…塾だけど?

仲の良い友達が通っていて、体験授業を受けたときにとても分かりやすかったから…と入塾したAくん。
数ある塾の中からNOBELを選んでくれたのは、とてもうれしいことです。

ただ…学習塾は勉強するところ、、、のはずなのに。
一向に、真摯に学習に取り組む様子がありません。
遅刻や忘れ物は日常茶飯事、
次回から使う教材を渡してもすぐに失くす、
でも私が注意すると、全力で反抗してくる。

どうしたものかと、本当に悩みました。
何度も何度も仲間のスクール長や上司にも相談し、アドバイスをもらい、改善を試みる日々。

そんな私の心知らず、Aくんは(よく言えば)マイペースな姿勢を貫き続けます。

お母さまと協力体制を作り上げる

Aくんのお母様は厳しく、熱心な方でした。
Aくんもお母様には頭が上がらない様子。

塾という環境に入ることを決めたのはAくんです。
つまり、少なからず「勉強を頑張ろう」という気持ちがあるはず。
そんなAくんをなんとかしてあげたい!私はキミを信じるよ!
その一心で、私はお母様にご相談を持ち掛けます。

●ほんの些細なことでもいいので、頑張ったときは認めてあげてほしいこと。
●家で少しでも机に向かうように、あきらめずに声をかけてあげてほしいこと。
●授業日以外にも、自習に連れてきてほしいこと。
●その際は自習の取り組みにも、私が責任を持ちます!…と。

勉強についてAくんに声をかけるのには、すっかり疲れてしまっていたお母様ですが、私のお願いを聞いてくださり、やってみますとお約束いただけました。

こうしてお母様と私と、二人三脚の『Aくん大改造計画』が始まりました。

入試を考える時期-現実に直面する

お母様と二人で試行錯誤し、少しずつ改善の兆しも見えてきた…中3の秋。
入試について、本気で考えないといけない時期がやってきました。

学校の先生との面談で「キミが受けたいと思うところを受けなさい」と言われたAくん。
「鈴木先生、俺、どの高校なら受けられるかな?」
私は即、お母様もお呼びし、面談の場を設けました。
大事なことをお伝えするために。

「正直申し上げて、“今のままでは”かなりレベルを下げることになります」
率直にお伝えしました。
日頃の取り組み姿勢の様子、テストや模試の結果と、現実的な高校レベルをご提示しながら。

ここまで、Aくんは「なんだかんだ言っても、なんとなかるでしょ」と楽観視していたようなのです。

入試が近づき、いやおうなしに直面せざるを得ない時期に、現実的な話を聞いたことで、さっと顔色が変わったのがわかりました。

私は付け加えます。

「“今のままでは”、厳しいです。
でも私はあきらめてない。Aくんなら、必ずできる。まだ出し惜しみしているだけ、キミの力はこんなものじゃないはず」

ついに本気になる、そして涙の合格

自分は信じてもらっている。
可能性がなくなったわけじゃない。

---高校に、行きたい!

ついにAくんに火が付き、行動が変わり始めました。
それを見て、Aくんには厳しく接し続けてきたお母様の様子も変わってきます。

「先生、私…怒って勉強させようとするのではなくて、Aを応援することでサポートしたい、と初めて思いました。今更ですけどね」
苦笑いしながらおっしゃっていました。

高校入試前期試験、残念ながら不合格。

私も、今度はAくんも、ここであきらめませんでした。
そして後期試験で、見事に「行きたかった高校」に合格

「NOBELが一番好きです」

卒業の折、Aくんはこう言い残していきました。

「俺、前期試験で落ちたこと、めちゃくちゃ悔しかった。人生で初めて悔し涙流した。入試を甘く見てたツケだと思います。
でも切り替えて頑張ろう、って思えたのは…先生と母の応援があったから。

俺、NOBELが一番好きです

まだ15歳。
思春期の子供たちは、ちょっとしたことで気持ちが上下し、
それが取り組みにも影響を与えます。

それでいいんです、まだ中学生ですから。

私の仕事は、そんな中学生たちをまるごと受け止め、可能性を信じ、彼ら以上に彼らを信じ、あきらめずに背中を押し続けること。

これからどんな中学生に出会っていくのか。
毎年楽しみで仕方ありません。

キミとの出会いも、楽しみに待っています。

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