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【合格必勝勉強法】連載④『中途半端作戦』-“キリがいいところまでやってから…”はダメ!

まえおき

長野市で中学生の成績アップ第一志望校合格を実現し続けて30年、NOBELマンツーマンです。

県立高校入試まであと144日(2019.10.17時点)
本気の受験勉強に臨む中学生におくる「合格必勝勉強法」連載、今日は4回目です。

ご紹介した勉強法はやってみてくれましたか?
①「こうだったらいいのにな作戦」で効率よく勉強できる“わくわく頭”をつくり、
②「ちょっとだけやってみない?」で一瞬で机に向かえる自分になり、
③「30分突破作戦」で気づいたら長時間勉強できている自分になれる…!
そんな数々の『成果が上がる勉強法』をお伝えしてきました。

ここまでの方法を試すと、ノリノリの勉強モードに入ることができます。いいですね、どんどん進みますよ!そして…ノリノリになったところで『敢えて“やりかけ”で勉強の手を止める』という方法を今日はお伝えしたいと思います。
ノリノリなのに、中途半端なところで止めるんですよ、逆説的ですよね。でもこれがまた効果抜群なんです!

作戦名は『中途半端作戦』!

【勉強の手を止めるときは、あえてものすごく中途半端なところで止める】
【あえてとてもキリが悪いところで止める】

勉強中、どうしても手を止めないといけないタイミングというのはあります。トイレに行く、夕ご飯に呼ばれる、お風呂に行く、ちょっと休憩する…
そんなとき、キミはどうしてますか?キリのいいところまでやってから動きますか?「この問題だけ解いたら行くから!」とお母さんに返事していますか?

今日から試してみてください。
「ごはんよー!」と呼ばれたら、その瞬間に、すぐに、躊躇せずに、パタッと手を止めてごはんに行くと。

  • interestingの“intere“までを書いた瞬間だったとしても。
  • 数字の8の、2つ目の丸部分に入った瞬間だったとしても。
  • ワークを本棚から3cm引き出した瞬間だったとしても。

そう、本当にどんな瞬間だったとしても、です。ペンを置き、ごはんに行ってください。

あるいは、あとは計算結果を書くだけ、「“=(イコール)までを書いた」段階とか。
ノートに問題番号を書いた段階とか。
そう、とてつもなく「キリがわるい」ところで手をとめておくのです。

中途半端で止めた、その後に起きること

すると、続きが気になってしかたがなくなります

不思議なもので、そうすると、ごはんを食べている最中も休憩していてもトイレにいてもお風呂に入っていても、「さっき中途半端で止めたところが気になって仕方がない」という状態になります。身体は別のことをしているのに、頭の中ではずっとさっきの続きが気になる。気になりすぎて、計算の続きを頭の中でしてしまったり。

パソコンのスリープ状態に例える人もいます。
スリープ状態になると画面は真っ暗、表面上は動いていないように見えますが、実はバックグラウンドでは様々な処理を続けています。これと似ていますね。

この状態は、さっき中途半端で止めたことに戻ってやり始めるまで続きます。

だからすぐに勉強に戻れる!

キリがいいところまでやって手を止めると、頭はいったんすっきりしてしまいます。勉強の続きも気にならないので、ごはんを食べているうちに意識はごはんにいき、見えるテレビに行き、ほかのことに意識が向かい……いざ勉強に戻ろうと思っても、「あれ、さっき何やってたっけ」
せっかくさっきまで集中モードでノリノリで勉強していたのに、もういちど「ちょっとだけやってみない?」「30分突破作戦」で集中モードを作り直さないといけません。

それも……厄介な話です。

中途半端でキリが悪いところで手を止めておくと、何をしていてもずっとそのことが気になっている、つまり頭の中では勉強が続いている状態です。すると「さて勉強に戻ろうか」というときに、スッと戻れるんですね、だって続きをやるだけですから。

もう一度集中モードを作り直すところから始めるか。
スッとさっきの集中モードの続きに入るか。

この労力の差は、結構大きいですよ。

この中途半端なことはすっきりやりきったことよりも頭に残る、そんな現象のことを脳科学的に「ツァイガルニク効果」といいます。よかったら調べてみてください。

まとめ

世には「効率の良い勉強法」というものがあふれています。ノートの作り方、授業の受け方、知識の整理の仕方、過去問との付き合い方……数え上げればきりがありません。

でも案外、一番大切なのは「勉強に向かう姿勢を、質の高い状態にする」ことだったりします。どんなに効果があるといわれる方法も、集中していない状態、イキイキと勉強に向かえていない状態では効果半減です。

キミがわくわくし、イキイキと勉強に向かえる状態を、しかもできるだけ簡単に作れるように。この連載を役に立てていただければとても嬉しいです。

次回予告

勉強時間をたくさん確保できる中学生と、なかなか確保できない中学生。その差はどこにあるのでしょう?
次回は『みるみるうちに勉強時間を増やせる方法』を公開します。お楽しみに!

今日もNOBELは目標に向かって頑張るキミを応援しています。
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