《代表メッセージ》IT時代に生き残る塾の条件

映像をはじめとするIT授業の影響で、「塾なんてもう要らないんじゃない」なんて思っている人は多いかもしれません。

たしかにIT技術の急速な発展によって、教育の世界にもどんどん便利なものが生まれ、多くの人が利用しています。
インターネットを使えば、見たい授業が安く、中には無料で、気楽にお手軽にいつでも手に入ります。
「それなら別にわざわざお金を払って、時間をかけて塾に通わなくても困らないのでは」と考えるのもわかります。

でも、本当はどうなのでしょう?

「いいえ! 塾は、これからますます重要になっていく」
・・・これが私たち、日本教育システム研究所の答えです。

“便利さ”や“手軽さ”で、夢が叶うわけじゃない!

勉強は「質×量」がすべて。
この「質×量」の積の大きさが、合格できる高校や大学を決めていきます。

しかしITは、この「質×量」を高めることを請け負ってはくれません。
世の中がどんなに便利になろうとも、合格に必要な努力は、どうしても学習者自身が行わなければならないのです。

ITは学習者に“便利さ”や“手軽さ”を与えますが、それを手にしただけで、実際に勉強に取り組まなければ、当然成績が上がることも志望校に合格することもないということです。

教育には人間の愛情と情熱が不可欠だ

ITがどんなに発達しても、学習者の悩みが尽きることはありません。

・やる気にならない

・目標が決まらない

・途中でつまずき先に進めない

・やったのにテストの結果につながらない

私たちは、生徒たちがこうした壁にぶつかり立ち止まっている姿を長年見続けてきました。
そしてそんな生徒たちに真剣に寄り添う中から、私たちの「動機づけ」「やり切らせるサポート」が、どれだけ生徒たちに求められているかを痛感し、
またそれがとても大きな成果につながっていくのを目の当たりにしてきました。

そんな私たちだからこそ確信するのです。

刻々と変わる生徒の状態を見極め、生徒の心に灯(ひ)を点(とも)せるのは、愛情と情熱を持った人間の指導者にしかできないことを。

私たちといっしょに教育で世の中を良くして行こう!

だからといって私たちはITへの研究と開発を怠らないのはもちろんのことです。

大切なのはITがすべきことと、人間しかできないこととの役割分担を実現することです。

今後ますます発達するITを味方につけ、愛情と情熱あふれる血の通った本物の教育を私たちはやろうとしています。

日本教育システム研究所は、
少子化で一人にかける教育費が増え、さらに本物の塾しか生き残れない二極化が始まるこの時代こそ成長・拡大のチャンスと捉え、
今後ますますダイナミックな事業展開を行っていきます。

『教育は普遍』です。
あなたも未知の可能性をもつこの教育業界で、世の中をもっと幸せにできる心ときめくような仕事をいっしょにしませんか?!

株式会社日本教育システム研究所
代表取締役 鍋島 直明

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