《情報》夏休み後半の勉強のコツ(中学生)＋中3生の夏休み明けテストは要注意！

1日30分でいいので、お盆中も勉強を続けよう！

トップの夏期講習も終盤、連日猛暑のなか、みんな本当にがんばっていました。
明日8/10(土)、あるいは8/12(月)からお盆休みがはじまります。
勉強から解放されて一息、さあ遊ぶぞ！…と、ちょっと待った！！

ぜひ、

毎日、

できる範囲でいいので、

勉強する･机に向かうようにがんばってみてください。

年に一度のお盆です。
おじいちゃんやおばあちゃんの家に行く人もいるでしょう。
ご家族で旅行！という人もいるでしょう。
あるいは、家で録画を見まくるぞ！という人もいるでしょう。

どれもいいと思います。私も遠出します。

が。

人間の脳というのは忘れるようにできているので(残念ながら…)。
何もせず4~5日も間を空けると…休み明け、きれいさっぱりです。

暑い中、毎日毎日がんばって理解したあの問題もあの考え方も、あの解き方も…「あれ？講習中はたしかにできたのに」なんてことに。
がんばった努力を水泡にしないためにも(キミたちにそんな思いはしてほしくないのです！)。

１日、30分でいいです。
夏期講習でやったことを振り返る時間を作ってください。

中3生のお盆休みにおススメの勉強

5教科の厚みたった6mm

7月から続けてきましたね、
夏期講習中も大活躍でしたね。

トップ特製『基礎力100%完成検定』！

薄いのでどんな荷物の隙間にもするっと入ります。
一問一答式なので、お盆に会ったいとこのお姉ちゃんに問題を出してもらうのも便利！

ほら、もう持ち歩かない理由はないですよね。
お盆中に、もう一度一通り目を通してみてください。
キミの力が１レベル上がるのは間違いありません。

中3生！休み明けの総合テストから“目減り現象”が始まります

塾生には7月に開催した「教育を話す会」でお伝えしました。
いよいよ(というほど待ち焦がれていませんが)、あの『目減り現象』がやってきます。

『目減り現象』とは

中3の夏休み明け、学校のテストが「総合テスト」と呼ばれるようになった途端、それまでより50点~100点、場合によっては150点も得点を下げる現象。

決して本人の実力が低下したわけではなく、実はほとんどの友達が同じ現象に巻き込まれている。事実、平均点も同じくらい下がる。

これはそれまでと比べて

テスト範囲が急激に広くなる。
例、中3-1学期まで／教科書×ページ～△ページ
　　中3-2学期から／既習範囲全部

問題の形式が高校入試本番に近づく=難易度が上がる
例、中3-1学期まで／その単元を理解していれば解けた
　　中3-2学期から／いくつかの単元の知識を使いこなして解く

この2つの理由により、それまでの勉強法では対策が追い付かなくなり→結果的に「解けない問題」が増え→得点できない…

というサイクルにはまることが原因。

＞＞『目減り現象』詳しくはこちらから。もしはまったらどうすればいい！？